土地家屋調査士寺岡孝幸事務所【滅失登記専門サイト】

建物の滅失登記のことなら土地家屋調査士事務所運営の【滅失登記専門サイト】をご利用下さい。090-1006-2151(平日9時~17時)

著者:土地家屋調査士 寺岡孝幸

滅失登記ができる資格

建物の滅失登記の申請は、その建物の所有者本人から申請するのが基本です。 しかし、所有者本人から申請するのが、いろいろな事情によって難しい場合には、代理人から滅失登記を申請することができます。 ただ、滅失登記の代理人になれ […]

滅失登記と司法書士

建物の滅失登記の申請は、司法書士ができるものではありません。 司法書士ではなく、土地家屋調査士の資格を持っている人が、建物の滅失登記を代理で申請できるのです。 つまり、司法書士に建物の滅失登記をお願いしようとしても、 司 […]

滅失登記の代理人

建物が滅失すれば、その所有者が申請人となって、建物の滅失登記を1ヶ月以内に、法務局に対して申請しなければなりません。 しかし、登記手続きとなると、一般の人から見れば、あまりなじみのない手続きですので、専門家に代わりに申請 […]

滅失登記で相続人が不明の時

実際には、建物が無いにもかかわらず、土地の上に、建物の登記だけが残っていることがあります。 どういうことかと言えば、売買された土地で、前の所有者が建物の滅失登記をしていなかったり、土地を賃貸していて、賃借人が建物の滅失登 […]

滅失登記の相続人の住民票は?

亡くなった所有者の代わりに、建物の滅失登記の申請を、その相続人から申請することがあります。 その時に、亡くなった所有者の住民票や、その相続人の住民票は必要なのかどうか、質問される人も多いです。 まず、亡くなった人の戸籍と […]

滅失登記は相続人から申請できる?

結論から言えば、滅失登記は、相続人から申請することが可能です。 もちろん、取り壊したり、焼けて無くなった建物の所有者が、すでに亡くなっていることが前提となり、その亡くなった所有者の相続人からの申請が可能ということです。 […]

亡くなった人名義の建物の滅失登記

亡くなった人の名義の建物を解体したい時や、亡くなった人の名義の建物が取り壊しや焼失で滅失してしまった時に、手続き上どうすれば良いのかについて解説いたします。 たとえば、父親が亡くなり、父親名義の土地と建物が残されていて、 […]

抵当権のある建物の滅失登記

抵当権のある建物の滅失登記をした場合、滅失登記の完了と同時に、抵当権の設定なども自動的に消えることになります。 そして、建物の滅失登記の申請書類として、抵当権者の承諾書を付けなければならないといった決まりもありません。 […]

滅失した建物の固定資産税

固定資産税は、毎年1月1日の所有者に課せられますので、前の年の12月に建物が滅失していても、滅失登記をしていなければ、次の年も固定資産税がかかってきます。 ただ、建物の滅失登記をしていなくても、市町村の方で、建物が滅失し […]

附属建物の滅失

附属建物が滅失した場合には、建物の滅失登記申請ではなく、建物の表題変更登記の申請をすることになります。 この点については、非常に間違えやすいのですが、 建物全体が滅失した場合には、建物の滅失登記で、 一部の建物が滅失した […]