地番と言えば、普通は、土地の所在地番のことを言います。
あなたの住んでいる土地にも、
所在と地番は必ず定められています。

たとえば、○○市○○町1番のように、
何番という部分が、地番と言える部分です。

そして、同じ地域で、同じ地番を、
重ねて使っていることは、基本的にありません。

なぜなら、不動産登記法という法律で、
土地の地番を定める時には、
他の土地の地番と重複しない番号にする決まりがあるからです。

そのため、○○市○○町1番という土地は、
唯一1つで、他にはないということになります。

また、家屋番号と言えば、
建物に付けられた建物の番号のことです。

この家屋番号は、不動産登記法という法律で、
建物の敷地の地番と、同じ番号で定めることになっています。

たとえば、ある建物が、
○○市○○町1番という土地の上に建っていれば、
その建物の家屋番号は、1番となるのです。

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つまり、地番というのは、1つ1つの土地を区別するための番号で、
家屋番号というのは、建物ごとに付けられる番号のことで、
基本的に、敷地の地番と同じになるということです。

そして、建物の敷地の地番が、○○市○○町1番1のように、
支号のある地番の場合には、
家屋番号も、同じように1番1という支号になります。

なお、上記では、わかりやすく1番とか1番1を例に挙げましたが、
実際には、156番という地番や、
156番2というような大きな数字の地番の土地もあります。

そういった場合でも、家屋番号については、
基本的に、敷地の地番と同じ番号で決めますので、
家屋番号も、156番や、156番2になるのです。

ただ、1つの土地の上に、1つの建物が建っている時には、
その土地の地番と、建物の家屋番号は同じになるのですが、
複数の建物が、同じ敷地内に建っている時にはどうなるでしょう。

たとえば、敷地の地番は1番ですが、
その1番の土地の上に、
建物が3つ建っているようなケースです。

その場合の家屋番号については、地番と同じ番号に、
1番の1、1番の2、1番の3といったように、
支号を付けることになっています。

では、敷地の地番が、2番1のように、
支号の付いた地番の上に、
複数の建物があるケースではどうでしょうか。

敷地の地番が2番1のようなケースでは、
その土地の上に建っている複数の建物の家屋番号については、
敷地の地番と同一番号に、支号を付けることになります。

つまり、2番1の1、2番1の2、2番1の3、
といった家屋番号になるのです。

以上のように、地番と家屋番号は、
土地についてと、建物についての違いはあるのですが、
同じ場所にあれば、基本的に、同じ番号か、
同じ番号に支号の付いた番号になるというわけです。

そのため、建物の敷地の地番がわかれば、
その上に建っている家屋番号については、
敷地の地番とほぼ同じと言えます。

ちなみに、土地の地番と住所(住居表示)について混同しやすいのですが、
地番と、住所(住居表示)は、よく似ていますが、
意味の違うものです。

住所(住居表示)は、郵便物などを配達しやすいように、
決められたもので、
土地の地番と住所は、普通は、まったく違っているのが現状です。

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